★―――〔日本財託不動産投資情報マガジン〕 Vol.305 ―――――――――

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１.　「えっ、売っちゃうの！？」〜金の卵を産むニワトリは手放してはいけない〜

２． マンション投資を実践されたオーナー様の生レポート≪最新版≫

３．「サラリーマンのための東京中古マンション投資セミナー」

〜参加者募集のお知らせ〜

４． 編集後記

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■　「えっ、売っちゃうの！？」〜金の卵を産むニワトリは手放してはいけない〜

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安倍政権が発足してから、はや４カ月。

衆議院の解散時から株価は約５０％も上昇し、

新聞やテレビで『アベノミクス』という言葉を

見聞きしない日はないほどです。

塩漬けになった株が動き出して

ほっと一安心している方もいるのではないでしょうか。

「株が上がったのだから、

今度は不動産も値上がりするかもしれない。」

「所有している不動産の価格が上がったら売却して、

現金化するのも面白いかも。」

ひょっとしたら、あなたも

こんな考えが一度は頭をよぎったことがあるかもしれません。

実際に、不動産株やＲＥＩＴも上昇していますが、これは多くの方が

将来の不動産価格の上昇を期待しているからです。

あなたが所有している物件が値上がりした時のことを

想像してみてください。

１，０００万円で購入した不動産が

１，５００万円に値上がりしました。

仮に売却したら５００万円の利益が出ます。

売りますか？

それとも持ち続けますか？

これから不動産を購入しようと考えているあなたにも、

そして、すでに収益不動産を持っているあなたにも、

お伝えしたいことがあります。

それは、

『目先の売却益につられて不動産を売ってしまったら、

いつまでたっても資産家にはなれない』

ということです。

そもそも、資産とはなんでしょうか。

資産とは、

『資』を『産む』という文字通り、

収益を産みだしてくれるものを指します。

収益を産みだしてくれる資産の代表格が不動産です。

家賃収入を産み出してくれる不動産を売却して、

まとまったお金を手に入れたとしても、

手元にあるお金はなんの収益も産み出してくれません。

収益を産み出してくれるせっかくの『資産』を

収益を産まない『資金』に組み替えただけですから、

いくらお金が入ったからといっても

それだけで喜んでいてはいけないのです。

『だったら、売却して得た資金を

再び資産に投資をすればいいじゃないか』

こんな声が聞こえてきそうですが、

そう簡単にはいきません。

例えば、１，０００万円で購入した不動産を

１，５００万円で売却したとします。

あなたは１，５００万円の現金を手に入れ、

購入価格との差額５００万円分の利益がでました。

問題はここから先です。

不動産に再投資するといっても、

１，０００万円で購入した不動産と同程度の物件は、

売却した価格と同じ１，５００万円に上がっているはずです。

それでは、価格の安い物件を複数買うのはどうでしょうか。

仮に、すべての物件が同じく値上がりしたと仮定して計算すると

１，５００万円を使って７５０万円の物件を２戸購入したとしても、

購入する物件は、値上がりする前は５００万円の物件です。

価格が安い物件は、地方や郊外の物件だったり、

築年数が古かったり、駅から遠いなど、

価格が安いなりの理由があります。

こうした物件を２戸購入したとしても、

入居者がなかなか見つからずに空室が長期化したり、

設備の修理、交換費用がかさんだり、

あなたにとって本当に有利な資産になるかどうかは疑問です。

不動産を売却して現金を手にしたとしても、

有効な投資先を見つけることができなければ、

売却はうまくいったとは言えないのです。

売却するにしても、

「売却資金を使って優良資産に組み替える」という

道筋をあらかじめ立てておきましょう。

地方や郊外の使っていない土地や

空室が続き収益を産まないアパートを

安定して収益を見込める都内の優良不動産に

買い替えるというプランを持っていればよいのですが、

こうしたはっきりしたプランがないのに、

目先の売却益につられて不動産を手放してしまうと

いつまでたっても資産家にはなれません。

家賃収入を産み出す不動産を手放すと言うことは、

自ら資産家への道を断ち切ることを意味しています。

世間で資産家と呼ばれる人たちは、

資産から得られる収入で次々に資産を購入していきます。

また、そもそも不動産投資は

売却益や節税ではなく、長期的安定的に家賃収入を得ることが目的です。

長期にわたって安定して収益を産んでくれる資産は、

まさに金の卵を産むニワトリです。

資産家を目指すのであれば、

金の卵を産むニワトリは決して手放してはいけません。

できるだけ、長く金の卵を産んでくれるように

大切に世話をしてあげてください。

これから不動産投資をはじめようとしている方、

すでに不動産を所有されている方、

金の卵を産むニワトリを大切にして、

資産家を目指しませんか。

日本財託　営業部　　田島　浩作

◆スタッフプロフィール

不動産コンサルタントとして２５年のキャリアを積み、様々な案件に携わる。

不動産バブル崩壊を経験したことで

「いかなる経済環境の変化にも左右されない不動産投資法」の必要性を痛感し、

不動産を本当の資産にする方法や加速度をつけながら

物件（資産）を増やしていく方法など独自の不動産理論を確立。

多くのお客様から絶大なる信頼を得ている。

昨年の５月、ロバート・キヨサキ氏を講師に招いて開催された

第１回東京ビジネスフォーラムでは、

小道具の傘を持ち歌いながら登場するなど、

そのパフォーマンスは多くのお客様からご好評いただきました。

≪東京ビジネスフォーラムで行った田島の講演はコチラから≫

http://www.youtube.com/watch?v=djdZSV-2Kek

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■ ２．マンション投資を実践されたオーナーのナマレポート≪最新版≫

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《 実際に購入されたお客様の声とその物件をご紹介！》

【資金の効果的な運用　Ｎｏ.７２】

『人生の分岐点』

http://www.nihonzaitaku.co.jp/report/report04/index.html

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■　３.　セミナーのご案内　〜　参加無料　〜

【延べセミナー参加者１２，０００名の実績！】

『サラリーマンのための東京中古マンション投資セミナー』

第１２４回【東　京】２０１３年６月　１日（土）ＰＭ１：００〜３：３０

第１２５回【大　阪】２０１３年６月２２日（土）ＰＭ１：００〜３：３０

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◆　セミナーで学べる内容をご紹介　◆

『なぜ、中古ワンルームなのか？』

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『一棟アパート経営との違い』

『中古ワンルームマンションは本当にいまが買い時か？』

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『なぜ、いまが買いどきなのか』

客観的なデータを交えて、詳しくご説明いたします。

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■４．編集後記

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私は、４年ほど前から合気道を習っています。

無駄な力を抜いた状態である「自然体」となることが、

上達するための秘訣です。

自然体になると、相手に対抗するのではなく、

相手を受け入れる意識で接することができます。

相手に対抗意識を持って接してしまうと、

心と体の緊張が相手にも伝わり、力と力がぶつかる結果となります。

すると単に力勝負となってしまい、

武道というよりも、まるで子供のケンカになってしまいます。

心を自然体に保つというと、難しく感じるかもしれませんが、

要するに、

「相手を素直に受け入れる意識」を持つということです。

相手は自分が受け入れられたことで、

相手に対する安心感が高まるとともに、信頼感を抱くようになり、

円滑なコミュニケーションへとつながります。

例えば、通勤電車の中でも少し肩がぶつかっただけで

口論となるケースがありますが、

これも、自然体でなくお互いが緊張している状態のため、

ちょっとしたことでも相手に対抗姿勢が伝わってしまうことが原因です。

肩が触れたら一言「ごめんなさい」と、

相手をまず受け入れる言葉を伝えるだけで、

相手の心の緊張を取り除き、無駄な争いを避けることができます。

仕事の上でも同じです。

会議で意見がぶつかった時、

「絶対に譲るものか」と心の緊張を持つと、相手に緊張が伝わり、

相手も「俺も譲らないぞ」と対抗姿勢になってしまいます。

そこで、相手の意見を尊重する姿勢を見せるだけで、

相手もお互いの意見をすり合わせようとの建設的な姿勢になります。

このように、お互いがちょっとした気遣いの気持ちを持ち、

心が自然体になるだけで、コミュニケーションはずっとスムーズになります。

かくいう私も、相手の意見を尊重せずに自分の意見を押し通そうとしたり、

街中で人とぶつかるとイラッとしてしまったり、

自然体を保てない時がよくあります。

まだまだ人間性ができていないと反省しきりですが、

今後も合気道を通じて体と心の自然体を学び、

日常の生活に少しずつでも活かしていきたいと思います。

心の自然体を保つこと、

相手を受け入れる姿勢を持つことは、

誰にでも出来る幸せに生きるための処方箋ですね。

日本財託　総務部　　M・M

◆スタッフプロフィール

採用活動や社内研修、人事評価制度の整備やリスクマネジメントなど、

総務・人事の中心として活躍。

社員からの信頼も厚く、人当たりがよい温和な性格と

趣味はサーフィンというギャップが魅力です。

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