★―――〔日本財託不動産投資情報マガジン〕 Vol.352 ―――――――――

☆☆　　　　■『サラリーマンのままで金持ち大家さんになる』■

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◆――――――――　平成２６年３月末現在の管理実績　―――――――◆

オーナー様数５，０６８名、管理戸数１２，８０３戸、入居率９９．７０％

◆―――――――――――――　ＩＮＤＥＸ　――――――――――――◆

１.　４人に１人が高齢者の時代！入居者の高齢化に備える

２． マンション投資を実践されたオーナー様の生レポート≪最新版≫

３．「サラリーマンのための東京中古マンション投資セミナー」

〜参加者募集のお知らせ〜

４． 編集後記

◆◇◆◇◆◇◆◇　日本財託グループからのお知らせ　◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

今年初！【名古屋開催】

≪第１４１回≫

サラリーマンのための中古マンション投資セミナー

日時：５月１８日（日）１３時〜１５時３０分

場所：名古屋プライムセントラルタワー１３階

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

これまで述べ１４，０００名以上のお客様が参加し、

１，０００名以上のオーナーが誕生してきた

サラリーマンのための中古マンション投資セミナーを

今年始めて【名古屋】で開催致します！

セミナーでは、

『なぜ、サラリーマンにとってマンション投資が最適なのか？』

『マンション投資の成否をわける２つのポイント？』

『お金持ちは知っている「資金と資産」の明確な違い』

『資産が資産を生むマンション投資法≪レバレッジの黄金率≫』

『６０歳までに家賃３０万円を作る方法』

などなど、

マンション投資の基本からローンとの正しい付き合い方、

リスクまでしっかりお伝えいたします。

ぜひお近くにお住まいの方は、

この機会にご参加ください！

◆　名古屋セミナーの詳細・お申し込みはこちらから

http://www.nihonzaitaku.co.jp/seminar/s_manage/

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■　４人に１人が高齢者の時代！入居者の高齢化に備える

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４人に１人が高齢者。

今月、総務省が発表した人口推計によれば、

平成２５年１０月時点で、

日本の総人口１億２７２９万人のうち、

３１８９万人が６５歳以上の高齢者だということが分かりました。

１９９０年の時点での高齢者の割合は、

およそ８人に１人でしたから、

２０年程度で割合が２倍に跳ね上がったことになります。

実に、４人に１人が６５歳以上の高齢者という

本格的な高齢化社会を迎えたのです。

急増する高齢者の生活スタイルも

変わりつつあります。

今からおよそ３０年前の１９８０年頃は、

老後は子供や孫に囲まれて暮らしている方が多かったのですが、

最近では、一人暮らしの高齢者が増えています。

その数は、１９８０年には８８万人でしたが、

２０１０年には４７９万人となり、

３０年間で約５．５倍にまで、急増しています。

今回のコラムでは、

急増する一人暮らしの高齢の入居者に対する

当社の取り組みついてご紹介していきます。

一人暮らしの高齢者が増えたといっても、

多くは妻や夫に先立たれて、それまで家族で暮らしていた

自宅に住んでいるケースが大半です。

しかし、当社が管理するワンルームマンションにも、

６５歳以上の高齢者がお住まいになっています。

当社が入居者募集を行う際には、

「６５歳まで」という年齢制限を設けています。

ただ、昔から住み続けてくださっている入居者や

当社に管理をお任せいただいた時点で、

すでにお住まいになっている高齢の入居者もいるのです。

現在、当社が管理する１２，８０３戸のうち、

６５歳以上の入居者は１２２名おり、

これは全入居者のおよそ１％程度です。

７５歳以上になると２８名で、

全入居者の０．２％になります。

若い方にとっては、室内の電球交換や家具の移動、

エアコン操作などの家電製品の扱いも

高齢者にとっては困難なものです。

また、一人暮らしの孤独感に悩まされ、

本当は助けが必要な状態であっても

家族や周りの人たちに伝えることできない方もいます。

そこで、当社では２８名、７５歳以上の入居者に対して、

毎月１度は連絡を取るようにしています。

仮に、３日間連絡が取れない場合は、

直接お住まいを訪ねています。

先日も８３歳になる入居者Ａさんと連絡が取れないため、

中野区の住まいを訪問しました。

何度かインターフォンを鳴らしましたが、

なんの返答もありません。

どこかに旅行に出掛けているなら良いのですが、

最悪の場合、室内で倒れていることも考えられます。

そこで、保証人になっている息子さんに連絡して

Ａさんの所在について尋ねました。

すると「父は、腰を痛めて近くの病院に入院中です」

と教えてもらえたのです。

１ヵ月後、Ａさんが退院したころを見計らって、

ふたたび携帯に連絡を入れてみました。

「はい、Ａです。まだ入院中だよ。

来月には退院できるから、あまり心配しないでよ」

そんな明るいＡさんの声を聞くことができたのです。

今では退院されて、元気に暮らしているＡさんですが、

毎月、連絡をするたび、体の具合をお伺いするようにしています。

そのほかにも、電球交換や家具の移動など、

生活しているうえでお困りのことはないか聞きながら、

高齢の入居者の暮らしをサポ―トしています。

また、高齢者の１人暮らしで避けて通れないのが、

「孤独死」の問題です。

中央大学の山田教授よれば、

孤独死を迎える方は年間約３万件と言われています。

ＵＲ都市再生機構が管理する賃貸住宅での孤独死は、

１９９９年の２０７件でしたが、

２００８年には６１３件と３倍近くに増えています。

室内で亡くなられて、

仮に、長期に渡って発見されなかった場合、

内装費用が高額になるケースがあります。

こうした費用は、

基本的に保証人や遺族が負担することになります。

また、自殺や殺人など事件性のあるものと違って、

次の入居希望者にお伝えする義務はないので、

孤独死によって、

オーナー様が直接不利益を被ることは限られています。

ただ、レアケースではありますが、

遺族の方が相続放棄をされた場合、

こうした内装費用はオーナーが負担することになります。

そのため、最近では入居者が亡くなられた際に備えて、

１室あたり年間３，０００円程度で加入できる保険も登場しています。

万が一、室内で亡くなられた場合でも、

マンションの資産価値や遺族のご負担、

そして、亡くなられた方の尊厳のためにも、

早期発見できるよう努めています。

４人に１人が高齢者という、

本格的な高齢化社会の幕が開けました。

さらに、生涯未婚率も年々増加しており、

男性の５人に１人は生涯結婚しないという統計まで出ています。

高齢化、非婚化がすすめば、

ワンルームの入居者層も高齢者が

増えてくることが予想されます。

当社では高齢者の訪問・連絡に加えて、

認知症サポーターとして社員が資格をとるなど、

入居者の高齢化に備えています。

今後もこうした取り組みを続けて、

高齢者でも住みやすい住環境づくりに

取り組んでいきたいと思います。

日本財託管理サービス　債権管理部　馬場　裕一

◆スタッフプロフィール

神奈川県出身の３８歳

債権管理部にて、滞納家賃の回収だけでなく、

高齢の入居者様への定期訪問を行っています。

現在、家庭菜園でミニトマトやキュウリを栽培しています。

休日は収穫した野菜でキムチを作ることに夢中です。

◆　≪不動産投資コラムが３００本以上≫

不動産投資コラムのバックナンバーはこちらから

http://www.nihonzaitaku.co.jp/mailmag/backnumber/

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■ ２．≪登場人数３５０名以上≫

マンション投資を実践されたオーナーのナマレポート≪最新版≫

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《 実際に購入されたお客様の声とその物件をご紹介！》

【充実した管理システム　No.４０】

『入居率の高さはスタッフにあり』

Ｕ・Ｌ様　３８歳　東京都在住

日本財託を知ったきっかけ：インターネット

物件購入日：平成２６年２月

ご購入物件：新宿区（山手線「新宿」駅 徒歩６分）平成９年築

『老後の生活を安定するためには、足りない年金に家賃を上乗せたらいい』

そう考えた私は、１ヶ月くらいかけて、グーグルでお目当ての物件を探して、

不動産会社から購入しました。

賃貸管理も任せてもらえないかと不動産会社から申し出がありましたが、

お断りさせていただくことにしました。

グーグルで検索を進めていくうち、日本財託のホームページにたどり着き、

賃貸管理は日本財託と決めていたのです。

http://www.nihonzaitaku.co.jp/report/report03/post-232.html

◆　過去のオーナー様の体験談はこちらから

http://www.nihonzaitaku.co.jp/report/

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■　３.　セミナーのご案内　〜　参加無料　〜

【延べセミナー参加者１４，０００名の実績！】

『サラリーマンのための東京中古マンション投資セミナー』

【東　京】２０１４年５月２４日（土）ＰＭ１：００〜３：３０

セミナーの参加申込はこちらから（参加無料）

https://www.nihonzaitaku.co.jp/form/manage_seminar/schdule.html

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◆　セミナーで学べる内容をご紹介　◆

『なぜ、中古ワンルームなのか？』

『なぜ、東京なのか？』

『一棟アパート経営との違い』

『中古ワンルームマンションは本当にいまが買い時か？』

『投資物件の見分け方　失敗しない３つのポイント』

『地震に強い物件選び３つのポイント』

など、

最新の不動産市況を読み解きながら、

『なぜ、いまが買いどきなのか』

客観的なデータを交えて、詳しくご説明いたします。

◆　今回の特選物件のご紹介　◆

≪セミナー限定≫

年間平均入居率９８％の賃貸管理会社の特選物件のご紹介

当社では、毎月約７０戸の中古ワンルームマンションを

ご紹介していますが、すべて市場には出回っていない情報です。

こうした、表に出ない物件の情報も、

セミナーにご参加頂いた方にご紹介しております。

満室経営を目指すためには、

入居者が付きやすい物件を選ぶことが大切です。

平均入居率９８％を誇る賃貸管理会社が選んだ物件を公開しておりますので、

物件情報に興味がある方も、

ぜひこの機会にセミナーにご参加ください！

セミナーの参加申込はこちらから（参加無料）

https://www.nihonzaitaku.co.jp/form/manage_seminar/schdule.html

■　賃貸管理会社はどこも同じと思っていませんか？

長期安定収入を得るための賃貸ノウハウ公開！

【賃貸管理セミナー】開催中！

２０１４年５月１０日（土）１４：００〜１５：３０

入居率９８％の入居者募集のノウハウに加えて、

今回のセミナーでは、≪滞納トラブルの解決事例≫もたっぷりご紹介！

ぜひご参加ください♪

http://www.nihonzaitaku.co.jp/seminar/s_kanri/index.html

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■４．編集後記

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すっかり暖かくなりましたね。

模様替えのため、タンスの整理をしていると、

気になる写真が出てきて、手が止まることってありますよね。

先日、懐かしい１枚の写真を見つけました。

道路の端に停めてある黒いベンツに片手を添えて、

いかにも満足気に笑っている１人の男性が写っています。

それは１７年前、

３３歳の頃にドイツのアウトバーンで撮影した私の写真でした。

アウトバーンの存在を知ったのは、

小学５年生の時です。

当時は、まだインターネットなんてありません。

何か気になったことを調べる時は、百科辞典を愛用していました。

田園風景に伸びる黒い一本の道路。

緑と黒のコントランス、そして注釈にあった

「速度無制限、料金無料の高速道路」の言葉に

すっかり魅せられてしまいました。

『こんな高速道路があるのか！さすが先進国はスゴイな』

繰り返し百科事典を眺めては、

アウトバーンを外車で運転する姿を

いつも想像していました。

いつかは、自分もアウトバーンを走ってみたい！

小学生の頃に思い描いていた夢は、

３３歳の時に実現することになります。

夢の実現をもたらしてくれた

幸運の女神は妻でした。

妻の会社で社員に海外旅行をプレゼントするという企画があり、

ダメもとで応募したところ、見事に当選したのです！

しかも、どこでも好きな国に行けるという

願ってもないオプション付きです。

「神秘の建造物であるピラミッドを見に、エジプトへ行きたいわ」

目を輝かせていた妻をなんとか説得して、

行先は念願のドイツに決定！

ドイツのミュンヘンに着くと、

すぐにレンタカーのベンツを手配してアウトバーンを目指します。

慣れない左ハンドルで１８０キロを超える運転は、

ジェットコースターより怖い体験でした。

それでも夢にまで見たアウトバーンです。

すっかりレーサー気分を満喫していたところ、

『ヒュンッ』という音だけを残して、

何か赤い物体が私の横を通り過ぎて行きました。

２５０キロ以上のスピードは出ていたと思います。

きっと、フェラーリーやポルシェのような、

スーパーカーだったのでしょう。

「やっぱり世界が違うなぁ...」とアウトバーンの凄まじさを

実感しました。

アウトバーンを体験してから、

もう１７年も経ってしまいました。

写真は少し黄ばんでいましたが、

アウトバーンをかっ飛ばした際のハンドルの振動、

窓から聞こえる風切音、助手席に座った妻のひきつった表情。

当時の思い出はまったく色あせていません。

とはいえ、小学生以来の夢を叶えてくれたのは、

全て妻のおかげです。

このタイミングで写真を見つけたのも、

なにかのきっかけかもしれません。

今度は、我が家のチャンスの女神に

私が幸運を運んであげようと、こっそりエジプト旅行を計画中です。

日本財託管理サービス　経理部　M・A

◆スタッフプロフィール

愛知県豊橋市出身、５０歳

経理部に所属し、オーナー様への送金をはじめ、

決算の取りまとめ、入出金の管理など、

経理業務全般を統括しています。

大学では天文サークルを立ち上げ、ハレー彗星を観るため、

天体望遠鏡を担いでミクロネシアまで足を運んだことがあります。

趣味の料理で、記念日には家庭のシェフも務めます。

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【担　当】坂元　寛和

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