『お客様と一生涯のお付き合い』を胸に
2019/06/06
『友松さん、ちょっと保険提案の相談をしてもいいですか?』
今年の2月に復帰した日本財託は、社員も100人ほど増え、より活気のあるオフィスになっていました。
若手社員も増え、保険業界で学んできた経験をもとに日々お客様に合わせた提案内容を検討しています。
実は私は、約4年半前に一度、日本財託を退職し、再度入社した、いわゆる『出戻り』の社員です。
当時、退職後は自分自身のステップアップのため、不動産だけでなく、より多くの選択肢を提案できるようになるため、保険業界に身を置くことを決意しました。
転職先では、約1カ月の研修を終えると、保険営業としてすぐに独り立ち。
保障内容の見直しだけでなく、「資産形成」という面からも保険を活用できることを多くのお客様にお伝えしてきました。
しかし、前職に在籍していた4年半、すべてが順風満帆というわけではありませんでした。
完全成果報酬での雇用形態だったため、常にプレッシャーと戦う毎日です。
思い通りにいかないことも多く、眠れぬ夜を過ごしたり、勉強不足からうまく提案できず、涙を流すこともありました。
ただ、そのようなときに思い出すのは、重吉社長をはじめ、日本財託で出会った上司や先輩、多くの同僚たちの顔や思い出の数々でした。
『お客様と一生涯のお付き合い』
日本財託が大事にするこの理念を忘れず、大切に持ち続けたからこそ、多くのお客様のもとへと足を運び続けることができました。
そんな日本財託から、保険のプランナーとして改めて声をかけてもらったのは、10カ月ほど前のことでした。
最初は、まだまだ経験も少なく、戻ったとしてもすぐに力になれるかどうか不安でした。
しかし、4年半もの間、外の世界で戦い続けてこられたのも日本財託のおかげです。
その恩を返すことができるならという思いと、また同僚とともに働きたいという思いも重なり、今年の2月に戻る決意をしました。
改めて迎え入れてもらえた現在は、ライフプランニング部に所属し、保険の提案を軸に資産形成のお手伝いをしています。
いまは新しく加わった若手のスタッフに対し、面談に同席し、面談前後でフィードバックを行いながら、保険の知識を共有し、提案の幅を広げていけるよう後進育成という点でもアドバイスを続けています。
その結果、売上や提案実績などを評価し、ランク付けされている保険代理店の当社のランクを、この3カ月ほどで2つ上へとアップさせることができました。
私はここまで育ててくれた日本財託には感謝してもしきれません。
それだけ、私にとってはこの会社とともに働く上司や同僚の皆さんの存在は大きいものです。
だからこそ、この感謝と熱い情熱をもって、1人でも多くのお客様の不安解消のお手伝いに邁進していきたいと思っています。
◆ スタッフプロフィール ◆
群馬県前橋市出身の30歳。
ライフプランニング部に所属し、保険を通じて、お客様の老後の不安を解消するお手伝いをしています。
最近はゴルフにハマっています。
『スコア100切り』という今年の目標に向かって、月に2回はラウンドしています。