切磋琢磨してきた友人に肩を並べるため
2020/01/09
社会人になって、初めての年末年始を迎えました。
日本財託に入社して以来、不動産投資のコンサルタントとして日々新しいことの習得に励んできましたが、特に注力したのが『宅建』の取得です。
それは前回の宅建で、"頑張り切れなかった自分"を払拭するためにも必要なことでした。
私と同じく不動産業界に就職した大学の友人がいます。
同じサークルに所属していて仲が良く、大のディズニー好きの私が月に1~2回遊びに行っていた舞浜のパークにも、よく付き合ってくれていました。
その友人は努力家です。
英語を専門に学ぶ大学に通っていた私たちですが、彼女の方が成績は常に上。
授業も真面目に受け、空いた時間でも勉強に励む姿は、同い年の私にとって大きな刺激となっていました。
そして、同じ不動産業界を志望することとなり、入社前に、一緒に宅建を目指すことにしたのです。
結果、彼女は40点越えの高得点で合格。
一方の私は、3点足りずに不合格。
ただ受かるだけではなく、合格点をはるかに超えた彼女と私の間に、一本、大きな線が引かれたように感じました。
だからこそ、入社後に訪れる今回の宅建こそは、絶対に合格すると心に決め、コンサルタントとしての数字を意識しつつも手を抜かずに勉強を重ねました。
まず、通勤にかかる40分の電車の時間を有効に使うため、一問一答を解き続けました。
また、前回、過去問はやりつくしたものの、得点に結びつかなかったことから、今回の予想問題集や模試を受け、間違った問題はひたすら復習。
家に帰ってからも、半身浴をしながらスマートフォンで動画を流しました。
そして、私にとってなによりも大きな決断だったのは、大好きなディズニーリゾートへは、合格するまで行くことを禁止しました。
社内でも宅建の試験日が近づくにつれ、緊張感が高まっていきます。
その雰囲気に負けないように、前回勉強したことを活かしつつ、知識を上積みしていきました。
試験を終えた帰り、電車の中では血眼で採点速報を探し、さっそく自己採点をしていきます。
丸が増えていくにつれ、『今年こそは』と期待が募ります。
結果は、合格点を超えた40点!
すぐに友人に連絡をします。
『やったじゃん!気が早いけど、おめでとう!』
と友人もすぐに連絡を返してくれました。
そして合格祝いにと、次の週の休みに一緒にディズニーリゾートへ!
仲の良い友人であり、目標として、尊敬もできる彼女。
切磋琢磨しながら、次は一緒にFP2級の取得を目指していきたいと思っています。
日本財託 資産コンサルティング部
岡本 真実(おかもとまみ)
◆ スタッフプロフィール ◆
千葉県浦安市出身。
資産コンサルティング部に所属し、東京中古ワンルームを通じて、お客様の老後の不安を解消することを目指しています。
今年は母を台湾旅行に連れて行くのが目標です。