【老後の年金を作る】No.122
「収益不動産を子どもにバトンタッチ」

　はじめは年金の足しにでもなるかと思って初めたマンション経営でした。しかし、相続対策にも中古ワンルームが活用できることを知り、さらにもう一つ物件を買い増し、いまでは２戸のワンルームマンションを所有しています。もともと日本財託さんのことは社長さんの書籍で知り、セミナーにも参加させていただきました。日本財託さんのほかにもいくつかの会社からお話を聞きましたが「不動産投資で不労収入を作りましょう」「節税にもなりますから有利です」などと、メリットは強調していましたが、デメリットについて詳しく説明する会社はありませんでした。空室や滞納があった場合の会社側の負担や保証を、事務的に説明する程度でした。
　私が日本財託さんから物件を購入しようと思ったのは、このデメリットを最初からきちんと説明してくれたからです。メリット一辺倒ではなく、誠実に対応していただけたので、日本財託さんを信頼することができたのです。また、セミナーでは社長さんが自ら話している姿をみて、この会社はなにかあっても逃げも隠れもしない誠実な対応をしてくれるだろうと思ったものです。

　１戸目のマンションを購入した２ヵ月後、営業担当者から『相続』に関するセミナーが開催されるのを教えてもらいました。マンションを購入する際に、マンション経営が相続対策にも有効だと聞いていましたが、詳しくは理解していなかったので、参加させてもらうことにしました。
　そこで、相続税が今後増税になる話や相続対策では『分割対策』が一番重要だということなど、色々なことを学び、今度は相続対策としてマンションを購入しようと考えたのです。現金を遺してしまうとその全額に相続税がかかってしまいますが、マンションであれば評価額は半分以下になります。また、わずか数ヶ月でしたが家賃収入のありがたさも分かっていたので、子どもにもぜひ収益不動産を遺してやりたいと思い、もう一戸買うことにしました。
　購入後は、大きなトラブルもなく、毎月きちんと家賃収入も入ってきています。マンションを所有してから１年も経っていませんが、管理については満足しています。マンションを相続させる前に、息子にはぜひ自分でマンションを購入してもらい、マンション経営の素晴らしさを知ってもらいたいと考え、息子にも投資を勧めています。親子２代にわたって日本財託さんのお世話になりたいと思うので、これからもどうか末永くよろしくお願い致します。

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