CASE STUDY

事例紹介・オーナー様の声

【資金の効果的な運用】No.46
「不動産投資ライフを満喫する!」

「不動産投資ライフを満喫する!」

E・W様 54歳 東京都在住

日本財託を知った
きっかけ
知人の紹介
ご購入日
平成18年1月
ご購入物件
杉並区(東高円寺駅8分)平成10年築 
1,470万円 他6戸所有

 前回「自分のやりたいことをやるために、最低限の基本生活費を不動産所得で得る!」を書かせて頂いたとき、私は既に早期退職を果たしていました。
青色申告が使える事業的規模の戸数を持ち、贅沢をしなければ何とかなるだろう、との見通しがあったからですが、今回、日本財託の方から再投稿願えないだろうか、そしてその後のことなどをお聞かせ下さい、とのご依頼。
具体的な数字なども挙げた方が、読んでくださる皆様にも合点がいくだろうと、ややとっつきにくい内容になるかも知れませんが、投資スタンスなどを述べてみたいと思います。

<基本スタンス>

手取り月50万円。
これがひとつの具体的な目標でした。
勤め人時代の退職直前の年収は、税込み約900万円弱。ボーナス分も均すとおよそ月額75万円。年齢相応に税金も引かれて、実質の手取りは50万円位ですから、「辞めても生活の質を下げないレベル」の目安でした。退職後は、個人事業者になりますから、電話代やパソコンなどが経費に回ります。自宅を事業用事務所にすれば、光熱費や固定資産税も按分で経費処理できます。そうした勉強のために
夜間に簿記や税金の勉強に通ったりもしました。


物件は現職時代に6戸まで買い進め、家賃の合計が約60万円(ただし、前回書いた記事でも述べたように、自宅から賃貸に転用したファミリーを含む)。債務の圧縮と退職金の計算を天秤にかけ、なおかつ手持ち資金の残りなども睨み、退職直前にサラリーマン属性を生かしてワンルームを1戸ローン利用で買い増し、
これで家賃収入は68万円に。
退職後に、現金買いで2戸購入してトータルの利回りを底上げし、同時にキャッシュ・フローを向上させます(家賃収入約80万円弱)。

<買い替えをチャンスに>

退職後丸1年が経つ頃、上述の元自宅ファミリーを売却する機会がありましたが、この時が、それまでの不動産投資の実践力が試されたときでした。融資・繰上返済・金融機関の選択・等々随分と勉強しましたが、この時のことは別途文章にまとめたことがありますので、PDF ファイルをダウン・ロードしてお読み下さい。

re-01.gif

この買い替えによって、取得物件はワン・ルーム11戸、家賃80万円強、総取得額1億3千万強、債務残4400万ほど。ローン終了後の手取り50万円は十分射程圏内に「見えて」いました。
結局のところ、退職前の属性を生かした借入利用の物件買い増し、退職金も現金購入の買い足しで利回り底上げ等、効率的に投資に回し、大金で気が大きくなって無駄な遊興に浪費することを避けられたのも、日頃からの「お勉強」の成果でしょうか。

<安定(内部成長)に向けて>

現在の私は、現職時代の延長で嘱託の仕事もやっていますが(税込み月20万弱)、残業もなく、勤務も週4日と、余裕のある日々です。
ところで、買い替えは2008年の夏だったのですが、その後2ヶ月と経たない9月にリーマン・ショックが起こりました。
翌年(2009)6月頃から、私の手持ち物件でも4部屋の退室があり、世の趨勢(すうせい)は家賃の値下げが加速、私も運用状況の見直しを迫られました。
幸い、どの物件も、最悪の場合売却すれば、残債を完済しても手元に数百万円が残るように「調整」してあります。
特筆しておきたいのは、こうした「厳しい」状況において、日本財託の空室保障(免責2ヶ月、購入後5年間のサービス)と、日常からの客付け営業力がモノを言うということです。私の場合、空いた4室の内3部屋が他の賃貸付け業者だったのですが、1つについては以前から管理能力に疑問を感じていて、昨年の退去を機に日本財託に変えました。自社販売でない物件には空室保証は付きませんが、客付けは1ヶ月の空室に
もならず決めて下さり、大助かりです。
本業のサラリーマン稼業が多忙な方には、「空室保証」「客付けの良さ」は本当に助かるはずです。
さて、空いた3部屋のもう1物件も、管理能力というより、その業者の営業スタンスそのものにごう慢さを感じており、空室を機に売却に踏み切りました。幸い築浅物件でしたので、日本財託に査定・買取をお願いし、手元には600万円ほどの余剰資金が残りました。その自己資金で1物件の繰上返済と2物件の一部繰上
返済を実施。
この時点で、物件10戸、家賃70万円ほど、総取得額1億1千万円、債務残2900万弱、家賃収入は減っても手取りキャッシュ・フローはむしろ増える、という安定を実現。シミュレーションしてみると、他の手持ち物件のどれを売ったところで、「家賃収入は減っても手取りキャッシュは増える」仕組みになっています。


共同担保になっているものはなく、空き担保物件も3〜4戸あり、買い増したい物件が出たときの投資拡大(外部成長)にも対応可。一部繰上返済をすれば、内入額に対して年利7〜8%のリターンが実現できる安定(内部成長)にも対応可。
実は、数字にシビアな投資家さんからは、日本財託の出し値(販売価格)はやや高めだ、という声を何度か聞いたことがありますし、実際もっと分のいい物件も知っています。しかし、不動産投資初心者にとっては、上述の「空室保証」「客付けの良さ」は何度書いても書ききれないくらいの「安心」ですし、効率を追い
求める方はどうぞご自由になさればいいのです。
私などは、むしろ「債務が減って」「効率の良くない物件を手放し」「働きの悪い客付け業者を変更できて」「手取りが増えて」精神衛生上どんなに解放されたか知れません。


<自己責任だからこそ>

聞き飽きた言葉に、「投資は自己責任で」というものがありますが、手痛い目に遭うのが自己責任なのではなく、柵(しがらみ)から解放され、精神衛生を向上させることが自己責任で達成できる、その自由があるのだと捉えたいと思います。
前回記事でも「リスク・コントロールも"楽しみながら"」と書きましたが、数字の操作をあれこれ勘案し、効率を考えて方針を考えるのは楽しいものです。

私は、半年毎に物件別の「今百万円を一部繰上返済したら」というシミュレーション表を作ったりして、財務状況の把握をしています。一見、勘定高いケチンボな姿に映るかも知れませんが、当の本人はそんな風には思っていません。なぜなら、金銭的な余裕のなさに追われているわけではないからです。むしろ、自営の
立場なのに、収支勘定の帳尻合わせもせずに、サラリーマン然と税金のことも会社任せのようなスタンスでいたら、その方がよっぽど破産に突き進むおかしな姿なわけです。
2回目の投稿記事ということで、最後に少しだけ読者の皆さんに寄り添った書き方をさせて頂ければ、「ぜひ、複数戸の取得を実現され、物件毎の特色・収益性の比較、返済の順番の検討、売却・買い替えの可能性の可否、担保(資産)力の活用と資産拡大の可能性、物件競争力の向上、等々、楽しんで不動産投資に取り組まれてください。」ということです。
投資信託などの金融商品は、マーケットの指標で塩漬けになったり、損切りを余儀なくされたり、といった目に遭いますが、不動産投資はリスク・コントロールがしやすく、マイナス面も自己責任で被害を回避したり軽微に止めたりすることが可能です。
物件を増やすときは、単価の値が張るので、債務比率や利回りなどの計算が欠かせませんが、基本的には四則計算だけで事足ります。どうぞ、「楽しめる」域まで不動産投資ライフを堪能されますように。

こちらの記事もおすすめ!

4つの条件×7つの安心=日本財託の東京中古ワンルーム投資

2024.04.25 掲載
4つの条件×7つの安心=日本財託の東京中古ワンルーム投資

H・S様(男性) 41歳 滋賀県在住

投資の知識と資産が膨らむ、目には見えない私の変化

2024.04.18 掲載
投資の知識と資産が膨らむ、目には見えない私の変化

M・M(女性) 32歳  福岡県在住

「50代でも遅くない!」7年で13戸のマンションを所有できたワケ

2024.04.11 掲載
「50代でも遅くない!」7年で13戸のマンションを所有できたワケ

K・A様 (男性) 59歳 千葉県在住

「疑問・懸念・要望」 全てに応えてくれた担当者との出会い

2024.04.04 掲載
「疑問・懸念・要望」 全てに応えてくれた担当者との出会い

M・A様 (男性) 31歳 東京都

CASE

事例紹介・オーナー様の声

年齢別 事例一覧
20代から50代までのオーナー様の実際の取り組み事例をご紹介します。
男女別 事例一覧
男女別にオーナー様の実際の取り組み事例をご紹介します。
年収別 事例一覧
年収ごと(500万円以下、500万円~1,000万円、1,000万円以上)のオーナー様の実際の取り組みをご紹介します。
地域別 事例一覧
関東、関東以外の地域ごとのオーナー様の実際の取組事例をご紹介します。
老後の年金を作る
公的年金の不足分を補う手段として、不動産投資を選んだ理由をお聞きしました。
資金の効果的な運用
不動産を活用して資金を効率的に運用する。そのメリットをオーナー様の声でご紹介しています。
充実した管理システム
年間平均入居率98%以上を維持する日本財託の賃貸管理システムと建物管理。オーナー様より満足の声をいただきました。
家族の生活を守る
ご家族に資金を残すためのワンルームマンション購入、生命保険の代わりにもなる不動産投資のメリットについてお聞きしました。
退職金の有効な運用
在職時と同様の収入を長期的、安定的に得る為にはどうすればいいのか。退職金活用をお聞きしました。
資産の組み換え
所有している資産を組み換える際の判断のポイントは?都内中古ワンルームの魅力について語っていただきました。

SEMINAR・CONSULTATION

セミナー・相談会 開催中

あなたに合った方法で学べるから「不動産投資」のことが良くわかる!
日本財託でしか聞けない 不動産投資セミナー
こんな方にはセミナーがおすすめ!
  • 不動産投資をはじめて学ぶ方
  • 不動産投資の未経験者
  • 基本から応用まで幅広く知りたい方
  • なにから勉強したらよいかわからない方

当社オーナーの7人に1人がFIREを実現!
実践に基づく【鉄板ノウハウ】が学べます

  • 毎週変わる、セミナーテーマと特別講師!
    1億を稼ぐ資産家や現役サラリーマンオーナーが限定登壇
  • 普通のサラリーマンでも
    10年で経済的自由が目指せるテクニックを大公開
  • 値上がり、節税のようなうまい話ではなく
    長期的、安定的に家賃収入を得る方法が学べる
  • メリットからリスク、家賃収入の増やし方まで
    不動産投資がイチからわかる
※セミナー終了後に個別相談会も行っています!
しつこい電話や強引な営業一切なし 無料個別相談会
こんな方には相談会がおすすめ!
  • まず何から検討するべきか分からない
  • 投資用ローンを組めるか知りたい
  • 投資物件の情報が知りたい
  • 区分と一棟どっちで始めるべき?

他社からすでにご提案を受けている案件の
アドバイスも大歓迎です!

  • お好きな日時、オンラインで気軽に相談OK
  • いつまでに、どれぐらいの収入を作れるのか
    お伝えします
  • セミナーで伝えきれない投資の注意点もわかる
  • 資産を効率的に増やすローンの使い方、
    提携ローン、自己資金
    の活用法をご紹介
  • 投資のご質問やご不安な点を全てお答えします
※参加者には不動産投資の書籍をプレゼント!

当社はしつこい電話・強引な勧誘は一切行っておりません。
安心してお問い合わせください。

お電話でのお問い合わせ

営業時間/平日9:00~18:00

  • ご質問だけでもOK
  • 資料請求も承ります