不動産会社の担当者になりすまし!?マンション売却勧誘電話の最新事例

2021/03/11

5日、一都三県に出されている緊急事態宣言が
3月21日まで延長されることが決まりました。

飲食店を中心に厳しい状況が今後も続きそうです。

ただ、このコロナ禍にあって都内の中古ワンルームマンションは
引き続き高い入居率を維持して、安定して家賃収入を得られることから、
高い人気を集めています。

そんな人気の東京の中古ワンルームマンションに対して、
一部の不動産会社による、強引な売却勧誘に関するご相談を受けることも増えてきました。

さらに最近では、でっち上げたトラブル話からオーナーの不安をあおり、
安く手放させて、第三者に高く販売する。
そんな詐欺まがいの行為も、このコロナ禍で散見されるようになったのです。

そこで今回のコラムでは、悪質な方法で不動産の売却を勧誘する手口とその対策について、
実際にあった事例とともにご紹介します。

『ご所有のマンションの建物管理を行う〇〇会社のものです。』

先月、当社のオーナーAさんのもとへ、
身に覚えのない番号から一本の電話が入りました。

「Aさんが所有するマンションで騒音の苦情がきています。
 状況を確認するために入居者と連絡を取りたいので、賃貸管理会社の連絡先を教えてもらえますか」
 
実は、この電話はAさんが所有するマンションの共用部を管理する
建物管理会社の社員になりすました男からの電話だったのです。

不安を募らせたAさんは、
賃貸管理を行う当社の社名と担当者Bの名前を伝えました。

ほどなくして、今度は別の番号から電話がありました。

『日本財託のBです』

先ほど伝えた当社の担当者Bを名乗る電話です。

Aさんは電話口から聞こえてくる声がいつもと違うことを不審に思いました。

「Bさん、風邪でもひかれたんですか?」
明らかにおかしい様子にAさんが尋ねると、

『そうなんです...少し喉を痛めてしまって...』と
なりすました男は受け流すように答えて、話を続けます。

『先ほど、建物管理会社の方から連絡があったでしょ?
マンションで騒音トラブルが発生して、Aさんのお部屋の入居者が退去することになりました。』

『コロナの影響で、今募集しても次の入居者は簡単には見つからないですね。』

『このままにしておくと、ローンの返済で持ち出しが続きますよ。』

担当者になりすました男から、
Aさんの不安をあおるような言葉が次々に飛び出します。

そして最後に、
『Aさんが損をしないように買ってくれる不動産屋を紹介するので、待っててくださいね。』

そう言い残して、Aさんの考えがまとまらないうちに、一方的に電話を切ってしまいました。

『不動産会社の□□です。』
またほどなくして、Aさんのもとに新たな電話がかかってきます。
所有する不動産の売却を手伝うという男からの電話です。

『今なら600万円で、何とかAさんの物件を買い取ってくれる方がいるんですよね。』

提示された金額は相場よりもかなり安い金額です。
不審に思うAさんに対し、電話口の男はたたみかけます。

『こういう状況ですからね。明日には気がかわっているかもしれないので今すぐ決めてください。』
なんと、その場で売却の決断を迫ってきたのです。

さすがに怪しいと思ったAさんは、その場は電話を切り、
当社へご連絡を頂いたのです。

『あれ?Bさん風邪をひいたんじゃなかったんですか?』

いつも通りの声の担当者Bとお話をすることで、
架空の騒音トラブルやなりすましの事実が判明したのです。

その後Aさんには、今後同じ電話番号からの電話には出ないように気を付けていただくこと、
また同じような話があった際には、当社に事実関係をご確認頂くようお伝えしました。

実はAさんだけでなく、他の当社オーナー様からも同様の案件を3件、
年明けからご連絡を頂いています。

以前からワンルームマンションオーナーに対する
強引な売却勧誘行為に関するご相談を受けることがありました。

最近の傾向は、単独で電話をかけてくるのではなく、
建物管理会社役、賃貸管理会社役、そして不動産会社の担当者役と
チームを組んで連絡をしてくる事例が散見されるようになりました。

特殊詐欺のように、売却勧誘の手口が大変巧妙になってきているのです。

今回のような不審な連絡があった時には、電話口での話しを鵜呑みにするのではなく、
建物管理会社、賃貸管理会社の正しい連絡先へ事実確認を行うことが大切です。

また、その後もしつこく連絡がある場合には、
その連絡先を着信拒否に設定したり、
相手が東京都の宅建業者であれば、
都庁の不動産に関わる相談窓口に相談することも有効です。

■東京都 不動産相談窓口
https://www.juutakuseisaku.metro.tokyo.lg.jp/juutaku_seisaku/300soudan.htm

東京都以外の不動産会社であっても、
それぞれの土地の自治体ごとに相談窓口を設けています。

都内の中古ワンルームマンションが注目を集めるほど、
こうしたトラブルも今後も発生することが考えられます。

少しでも違和感の覚えるような連絡を受けた際には
決してその場で結論を出さずに、建物管理会社、賃貸管理会社に対して
トラブルの有無、担当者の在席確認など、
事実確認を行うことを、ぜひ心がけてください。

日本財託 オーナー事務局カスタマーサポート課 猪熊 元気(いのくまげんき)

◆ スタッフプロフィール ◆
山口県周南市出身の40歳。

マンション投資に関する税務相談や管理組合運営など、オーナー様からの相談事に提携事務所と連携をとりながら対応。
オーナー様向け情報誌「まめール」の作成も担当する。

コロナ禍で外食を控えていますが、同僚や友人たちとコミュニケーションを取るために、オンライン飲み会を開催することがマイブームです。

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