【資金の効果的な運用】No.398
株式にはない不動産投資2つの魅力

S・K様(男性)36歳 東京都在住
きっかけ
私が不動産投資を開始した理由は、
「現物資産としてのボラティリティの低さ」と
「他人資本の活用」が魅力だったためです。
2019年に子供が生まれ、将来家族と長く楽しい時間を過ごすために
資産形成を検討するようになり、米国株の運用を中心に資産形成をスタートさせました。
しかし、新型コロナウイルスや為替相場の急変による、
株式市場の急落急騰を経験する中、自然と分散投資を考えるようになり、
興味が湧いたものが不動産投資でした。
一方で、不動産投資に対しては登記費用や日々の管理の手間、税負担など
手続きが多いことからマイナスのイメージがありました。
加えて、ローンを組むことに不安を感じていたのです。
そのため不動産投資に関する本を読んでから、面談に臨みました。
面談当日は、本で身に付けた知識もあり
担当者の説明をスムーズに理解することができました。
しかし、これまで株式投資では現物取引のみを行っており、
その他ローンを組んだことがなかった私にとって
事業性の融資を受け、負債を抱えることに対してかなりの抵抗感がありました。
そのことを担当者に率直に伝え、話し合う中で
いつの間にか、株式投資にはない不動産投資の2つの魅力を感じていたのです。
1つ目は、現物資産である不動産の方が
株式よりもボラティリティが低い点。
株式投資では、夜寝ている間に
10%程上がったことも下がったこともあります。
対して、不動産は価格変動が緩やかなため、レバレッジをかけるのであれば
株式よりもリスクを抑えることができる可能性があります。
2つ目は、負債については、他人資本を使って返済を行うことができる点です。
これまでローンを借りる機会もなかったため、
他人資本を利用するという考えを持っておりませんでした。
担当者の丁寧な説明で安心感を得ることができたのです。
不安はありましたが、ワンルームマンション1室の融資額であれば、
リスクに付き合えると思い、1室購入して不動産投資をスタートしました。
現在は物件の月々の収支表を作り、
コツコツ繰上返済をして毎月の返済額を減らしている状況です。
正直、金利上昇の影響もあり返済額が増えるため不安もあります。
しかし、不動産投資はインフレに強い資産と言われておりますので、
賃料や物件価格の値上がりを期待し、インフレと付き合っていきたいと考えています。
今後のインフレ社会では、
資産を持つことの重要性が増してくると考えていますので、
将来的には所有物件を増やしていきたいです。
株、債券、暗号資産、金など様々な資産がありますが、
資産形成を考えている方にとっては
不動産投資も一つの選択肢になると思います。

東急田園都市線「用賀駅」徒歩6分

西武池袋線 「中村橋駅」徒歩2分