【老後の年金を作る】No.243
「美味しい話には裏がある」
N・M様 31歳 東京都県在住
ご購入物件
練馬区(西武新宿線「武蔵関」徒歩5分)平成5年築 頭金100万円
現状の仕事内容には満足しているものの、30代になっても思ったように昇給しないことに、不安が募っていく日々でした。このままでは老後どころか、子供の養育費がかかってくる、十数年後の生活も危ないと考えるようになりました。
そんな時、同僚からの誘いで「金持ち父さん貧乏父さん」の作者で有名なロバートキヨサキが作った資産運用を学べるゲームに参加することになりました。当時、何だか良く分からないまま会場に行きましたが、ゲームを通じて人生で大事なことは『資産』を持つことだと気付いたのです。
不動産だけでなく株やFX、ファンド投資など、いろいろな投資セミナーに参加して情報を集めました。しかし、株やFXでは、株価や為替の動きが気になって、仕事が手につかなくなります。そこで、不動産に投資をして家賃収入を得ようと考えました。
不動産投資のなかでも初めに考えたのは「新築のワンルーム投資」です。たまたま同僚からの紹介で不動産会社の話しを聞くことになったのがきっかけでした。
キャンペーン中で、いま物件を購入すれば、諸経費が無料。しかも100万円のキャシュバック付きです。不動産投資を始めたいと思っていたこともあり、心を踊らせて契約寸前というところまで話しは進みました。
ただ、その不動産会社は宅建資格を持っておらず、正確には不動産会社ではありませんでした。不動産会社にお客さんを紹介するだけのブローカーのような仕事をしている人だったのです。怪しい感じがして、さらに調べると会社の住所が架空であることが分かりました。
実際に紹介された物件自体は確かにありましたが、もうその人が信頼できなくなっていたため、新築ワンルームの購入は白紙に戻すことにしたのです。
その後もしばらくは新築ワンルームを検討していましたが、毎月の収支がマイナスになることから、だんだんと魅力を感じられなくなっていきました。しばらく不動産投資は諦める事にしたのです。
その後1年間は仕事も忙しかったため、不動産投資について進展はありませんでした。しかし、投資に対しての意欲と将来への不安は根強く、インターネットや書籍を読んだりして、不動産投資の勉強は継続していました。
そんなときに、都心の中古ワンルーム投資を実践している人のブログに出会ったのです。
中古は新築よりもたくさんのメリットがあると紹介されていました。都心の中古ワンルームは、高い賃貸需要が見込め、将来の資産価値の下落も低いこと。そして、新築よりも価格が安いため、毎月の収支はプラスになることに興味を持ち、そのブログを書いている人から日本財託を紹介してもらったのです。
日本財託は販売のみで終わらず、管理がしっかりしていることから、信頼と好感を持ちました。半年後、日本財託から練馬区の中古ワンルームを1戸購入することができました。
不動産は怪しい、失敗するというような巷の噂も良く聞きますが、それはこれまで出会った怪しい不動産会社によるものだと思います。
日本財託のように販売後の管理に重点に置いているという姿勢は、オーナーと長い付き合いを考えていることの表れだと思います。だからこそ、安心しましたし、信頼もしています。これからもどうかよろしくお願いします。
物件購入日:平成26年10月
西武新宿線「武蔵関」徒歩5分