【資金の効果的な運用】No.378
副業禁止の公務員がたどり着いた、お金を増やす意外な選択肢

貧乏性の私が不動産投資の道へ進むなんて、考えてもみませんでした。

今では、どんなスピードで繰上返済していくのが自分に合っているのかを
考えている自分がいます。
数年前の私からしたら考えられない変化です。

現在、年齢は42歳、職業は公務員です。
所得状況は多くもなく少なくもなく...というところでしょうか。

そんな私が、不動産投資にたどり着くまでの道のりをお伝えします。

36歳のときに卵巣腫瘍が見つかり、手術で摘出することになりました。

幸い良性だったため、大事には至りませんでしたが、
その出来事から「大事なことや実践したいことがあったら、後回しにすると後悔する」。
そう考えるようになったのです。

とはいえ、子どもに愛情をかけるためにも、そして趣味に時間を費やすためにも、
必要になるのはやっぱりお金。

『どうしたらお金を稼ぐことができるだろうか...』
公務員で「副業」が認められていないなか、
お金を増やす方法を考えるようになりました。

そこで、お金の価値観を見直した結果、
私がお金を増やす手段は「投資」しかないと考えるようになり、
「積立NISA」を利用して投資信託を開始。

評価額が順調に伸びていく様子を見て、さらにiDeCoも始めたところ、
いずれも順調に資産が伸びていきました。

そんななか、友人からの紹介で舞い込んできたのが「不動産投資」の話です。

昔、私たちの職業では、マンションの購入を促す営業電話が、
職場にかかってくることもあり、不動産投資には良い印象がありませんでした。

そのため、最初から不動産投資を始める気があったわけではなく、
『お金の知識をひとつ増やそう』くらいの気持ちでセミナーを視聴しました。

講師は、私達と同じ公務員で、
株式投資をしつつ、不動産投資は年金みたいなものだと考えているそうでした。

『そんなもんなのかな...』という程度の感想で、セミナーを最後まで視聴。
終了後にアンケートに回答したところ、
数日後に日本財託の営業の方から連絡がありました。

「無理な勧誘は一切いたしません」
「セミナーの感想もお伺いしたいですし、不動産投資について分からないことは
なんでもお答えするので、ぜひ一度会ってお話しませんか」
そのような内容の話でした。

このとき、セミナーを一緒に視聴した知人が興味を持っていたため、
会って話をすることにしたのです。

先にも書いたとおり、手術というライフイベントを経験した私は、
『これもひとつの出会いだし、真剣に考えるべきなのかも...』と考えていました。

そこで、営業の方にお会いする前に
不動産投資に関する疑問をびっしりノートに書き込み、
完全な臨戦態勢で面談に臨んだのです。

営業担当は私よりも年齢が一つ上の方でした。
おしゃべり上手なのは営業さんのポイントかと思いますが、
それだけではなく、よく勉強して、読書家で、しっかり資格も持っていました。

私の質問にも一つひとつ丁寧に回答してくれ、
信念も持っているし、会話していてすごく分かりやすい。
私みたいなお堅めな人物には、ピッタリな方だったと思います。

とはいえ、学費が重くのしかかる状況です。
「借金をして繰上返済しながら資産を増やしましょう」
そう言われても、簡単に首を縦に振れるはずもありません。

ただ、不動産投資なら、入居者が払ってくれる家賃で資産が増えていく。
銀行にお金を預けるより、効率的である。

熱心に説明される内容を、改めて自分で考えてみると確かに納得できました。

実際に、空室リスクも低く、困ったら助けにもなってくれる。
私の疑問にも全部回答してもらって、なにを躊躇う必要があるのか...。

検討してから決断までは、割と早かったと思います。
知識の一つくらいにしか考えていなかった不動産投資を
まさか自分が始めることになるなんて、思ってもみませんでした。

日本財託は都内の中古ワンルームマンションをお勧めする企業ですが、
それもまた、無理なく手を出せる良いチャンスだったと思います。

元々、不信感はそれほどありませんでしたが、
不動産管理に対する様々なサポートやセミナーの視聴、
そして交流会への参加を通して、
今ではすっかり私も不動産投資の魅力に取りつかれている気がします。

まだまだ私は不動産投資初心者だし、
まずは学費の支払いやローンの返済を頑張らなくてはならない状況です。

それでも、趣味に仕事、そして新しい資格の取得。
今しかできないことを欲張りなくらいたくさんやって、
自分の人生が充実するのを感じながら毎日を過ごしています。

不動産投資を開始しようか悩んでいる方に、一言。

『新しい仲間、大募集中です！』

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