【資金の効果的な運用】No.409
育休中に考える、不動産投資の疑念と不安

T・N様(男性) 42歳 福岡県在住
きっかけ
正直、「おいしい話」って怖い。
私は、親から「おいしい話なら、他人には教えないでしょ。
教えずにこっそり自分だけでやる。おいしい話はアブナイ話だぞ。」
とよく言われていた。
他人が自分の借金を返済してくれて、
しかも最終的にはその区分マンションが自分の財産になるって、
それは何かのおとぎ話や童話に出てくる展開じゃないか。
でもその仕組みは想像できるし、理解できる。
そうしたら、自分や家族とよく考えて、あとは個別面談に臨むしかない。
日本財託のコンサルタントは、私の計算間違いや考え違いを優しく指摘し、
正しい情報を提供しながら、
検討段階に連れて行ってくれる「仲間」だと思う。
個別相談で話を聞くのは無料だし、
区分マンション投資を始めなくとも知識の一つとして持っておく分には損は無い。
面談後に、この話を進めるのか、はたまた撤退するのかを考えればいいだけだ。
これは、初めてのことに大きな一歩を踏み出した、
40歳を迎えたおじさんの話である。
私は、2人目の子どもが産まれたタイミングで、2年間の育児休業を取得した。
育児・家事をしながら、これまでに貯えてきた預金の運用方法をどうするか
子どもを寝かしつけた後に夜遅くまで考える日々が半年間続いた。
そして、転勤族という理由から「マイホームを購入しない」と決めた結果、
預金を"使う先"がなくなってしまったのである。
これまでにiDeCoや積み立てNISAなどの基本的な投資に加え、
「分散投資」を理由に株式投資やクラウドファンディング型の不動産投資も行っていた。
そこで、さらに広くかつ手堅く分散投資を行う手立てがあればと、
模索することになる。
もちろん育児・家事は欠かさずにである。
その後、クラウドファンディング型の不動産投資で元本割れを経験しなかったこと、
SNSサイトの不動産投資の広告を目にすることが増えたことなどから、
区分マンション投資を検討するようになった。
SNSの広告で見かけた「個別面談等をしたらAmazonギフト券をもらえるチャンス」
という甘い言葉にくすぐられ、とある不動産投資会社と個別面談を行うことに。
しかし、強い魅力を感じなかったことや、
Youtube上にある「区分投資マンションはやめとけ」、「地獄への片道切符」などの
マイナスイメージの内容を払しょくするには至らず、前向きにはなれなかった。
極めつけは、よく当たる妻の勘が「No」と言っていたこと。
そこで、この会社は丁重にお断りした。
当然、Amazonギフト券はもらえなかった上に、
私の個人情報は名簿屋に売られてしまったようである。
そして我が家では「区分マンション投資はナシ」との結論に着地。
しかし、それから9カ月後、妻から
「面白そうな動画があるよ」と日本財託の動画を勧められたのである。
その動画のタイトルは、
「ワンルーム投資はやめとけの真相は?
サラリーマン投資家ら4人がネットの5大意見を一刀両断」。
私は、「区分マンション投資をNoと結論付けたのに...いよいよ妻の勘が鈍ってきたか」
と内心思ったが、我が家の総監督である妻にNOとは言えないはずもない。
パワーバランスも相まって、夫婦そろって視聴することに。
すると、実際のオーナーらが楽しそうに実体験を話している姿を見て、
「もう一度、区分マンション投資の話を聞いてみよう」そんな気持ちが芽生える。
その後、個別面談に申し込み。
電話口で「初めまして、〇〇と申します、よろしくお願いいたします」と、
明るい声であいさつしてくれたのが、これから私の担当となるコンサルタントだった。
この電話の1週間後、一抹の不安を覚えながら、
日本財託との面談へ。
出迎えてくれたのは、スーツの着こなし度100点満点、
清潔感MAXを纏ったコンサルタント。
その姿は、私の心配を吹き飛ばすいで立ちで、
ジャスミンが香ってくるのではないかというオーラをまとっている。
短パン、サンダル、よれよれシャツのおじさんである私とは
180度では足りないぐらいのベクトルが突き抜けていた。
次週は、そんなギャップのある2人の相談の様子と、
私が不動産投資を始めるに至った理由についてお伝えする。

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