【資金の効果的な運用】No.449
30冊の独学から始まった不動産投資
A・H様(男性)49歳 アメリカ在住
きっかけ
海外駐在を転々とする生活が長く、気づけば資産は円と外貨の預金に偏っていました。
それでも、海外勤務中は大きな問題を感じたことはありません。
しかし、帰国後に発生した新型コロナウイルスによるパンデミックが
自身のポートフォリオを見直す転機となりました。
政府による大規模な経済対策を目の当たりにし、
将来の貨幣価値の下落やインフレへの不安が少しずつ大きくなっていったのです。
その不安の正体を知るために手に取ったのが、
日本の経済学者である野口悠紀雄氏の著書『マネーの魔術史』です。
過去の歴史を通じてインフレの仕組みを学ぶうちに、
現金だけで資産を持ち続ける危うさが見えてきました。
まず検討したのは、株式や投資信託です。
実際に運用も始めましたが、株式は相場や業績の変動が大きく、
投資するタイミングを考える必要があります。
そこで目を向けたのが不動産投資です。
実物資産としてインフレに強く、ローンを活用できる点にも魅力がありました。
株式と不動産を併用すれば、相場が過熱している時は無理に株を買わず、
繰り上げ返済へ回す選択肢も持てます。
自分のペースで長く資産形成を進められることが、
海外勤務の多い私には合っているように感じられました。
そこから、古本屋で不動産関連の書籍を読み込むこと30冊。
「手間をかけずに続けるなら、東京の中古ワンルームが自分に合っているのではないか」
読み進めるうちに、検討すべき方向性が絞られていきました。
日本財託を知ったのは、そのとき買い集めた書籍の中にあった1冊の本がきっかけです。
書籍の中で、信頼できる会社として日本財託が紹介されており、
第三者の視点での推奨があったことが安心材料になりました。
もし日本財託の重吉社長の著書を先に読んでいたら「手前味噌だろう」と
疑っていたかもしれません。
この順番で出会えたことも、何かの縁だったのだと感じています。
そこでまず、オンラインセミナーに参加し、その後の個別相談で
具体的な物件や収支を確認することに。
担当者は、なぜ新築ではなく中古ワンルームなのかを、
30年の歴史と3万戸を超える管理戸数の実績に基づいて、丁寧に説明してくれました。
初回から強引に売り込まれる感じはなく、むしろ印象に残ったのは、
ローンを組んで終わりではないという説明です。
繰り上げ返済で負債を減らし、早期に無借金の資産をつくる考え方を勧められたことは、
強く記憶に残っています。
この説明は、伝説的な投資家であるチャーリー・マンガーが主張する
負債コントロールの重要性とも重なったため、
日本財託であれば「資産形成のパートナー」として任せられると信頼できたのです。
ここまでは、私の日本財託との出会いについてお話ししました。
次回は、1戸目の購入を検討してから現在に至るまでの経緯をお話しします。

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