【資金の効果的な運用】No.321
老後資金づくりの期限を考え3戸を購入

もともと投資全般に関しては興味があり、
特に株式投資については若い時からコツコツと20年近く続けています。

投資に関する強いポリシーはありませんが、
基本は買ったら持ち続ける考え方で、配当も重視しながら、全体の投資額を増やしてきました。

畑の面積を少しずつ増やすような感覚でポートフォリオを考え、
時には災害に強い作物を植えたり、
育成は難しいが成長すると価値が高いものを植えたり。

大筋はミドルリスク・ミドルリターンで、
時間をかけてドル・コスト平均法の考え方を常に持って、
継続してきたと振り返ることができると思います。

今年45歳になり、老後までの期間を考えると、
時間を活用した投資を始められる期限が迫ってきていると感じるようになりました。

そこで検討を始めたのが、以前から興味があったものの、
なかなか踏み切る機会がなかった不動産投資です。

日本財託については、ウェブ検索で不動産投資に関する会社を
いくつか見ていた際に初めて知りました。

30年以上の長い実績やオーナーが多いことなどは、安心感があり、
都内の中古ワンルーム限定という経営方針にも説得力を感じたものです。

また他人資本を使えること、レバレッジが効かせられること、
その割にリスクが少ないことなどの特性が、
将来老後の資金にしたいという目的とも合致していました。

面談の際、実際に話をした担当者も、
若いながらとても熱心で、この会社なら問題ないと感じ、思い切って3戸を購入しました。

賃貸需要や将来性のある立地という希望にきちんと沿った
ベストな物件を提案してもらえたので、その中から、
私自身の興味のある街や多少土地勘のあるエリアで立地を分散させています。

まだ始めたばかりですので、細かいリスクについては、
所有しながら経験していくことだろうと、株式投資の経験からも捉えております。

当面は、金利上昇リスクなども踏まえて繰上げ返済を頑張りながら、
あと1、2戸をポートフォリオに加えたいと考えています。

リタイアした後には我慢せず海外旅行や趣味にお金を使いたいですし、
子や孫との余暇を過ごす資金にもしたいです。

そんな日々を夢見ていますので、これからも宜しくお願いします。

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