【資金の効果的な運用】No.394
激務の20代を経て辿り着いた「周りに影響されない投資」

N・T様(男性) 37歳 東京都在住
きっかけ
30代を迎え、周囲に様々な投資を始めた友人が増えたことをきっかけに、
私も資産運用について考えるようになりました。
しかし、どれもが株や債券、FX、暗号資産といった、短期間で値動きするものばかり。
このような投資にはあまり興味を持つことができませんでした。
そんな中、唯一不動産投資をしている友人から、
「都内ならやった方がいい。他の投資よりも断然勧められる」
「東京で買えば空室のリスクはあまり心配しなくても良い」
このように言われたことをきっかけに、前向きに調べ始めたのです。
東京の不動産は、株価や為替といった経済指標の影響を受けにくく、
賃貸需要も安定している点に魅力を感じました。
これには私自身の働き方の変化も関係しています。
20代の頃は会社員として激務に追われ、転職するも給料が下がり、
職場環境に振り回される日々を送っていました。
そんな中で一念発起し、資格を取得して独立。
士業として働く今は、自分のペースで働く時間や仕事量を調整できるようになり、
周りの環境に影響されず、自分でコントロール出来る大切さを感じたのです。
そして、投資に関しても同じような価値観を持つようになりました。
株価や為替、米国雇用統計などに影響される株やFXとは異なり、
市場や指標に左右されにくく、コントロールが効く投資を考えた結果、
「都内のワンルーム」が一番近いのではないかと考えました。
たとえ株価が暴落しても、建物のコンクリートが半分になることはありません。
物件は残り続け、人が住み続ける限り家賃収入を得ることができます。
また、私自身が都内で一人暮らしや物件探しをした経験があるため、
閑散期でも問い合わせが多く、内見なしで決まるケースが珍しくないことも
実感していました。
担当から紹介された物件には、実際に足を運んだり、
隣接物件と比較をしたりして「ここなら自分でも住みたい」と
思える物件を紹介してもらえたことが購入の決め手となりました。
そこは、家賃、アクセス、間取りのバランスが良く、
まさに20代の単身者にとって選びやすい物件だったのです。
不動産投資は、淡々と少しずつ収益を生み出していく、
派手さはない投資ですが、私の考えにはとても合っていると感じています。
だからこそ、自分の肌で感じて納得できたため購入を決めました。
投資対象に直接触れて、実際に確かめられる点こそが、
不動産投資ならではの魅力ではないでしょうか。
今は仕事に集中したいため、今後の投資については様子見ですが、
確実にコツコツ積み上げていくタイプの方には、おすすめの投資だと思います。

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